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2006年3月28日アーカイブ

ふいに思い出して、気になること。
それは、昔うちの祖母が教えてくれたお手玉唄(?)。

とこてん とこてん
床屋の婆さん
尻切って 紙貼って 寝てござる

これを歌いながら、手のひらに載せたお手玉をはね上げてその隙に手を裏返して手の甲でキャッチ、次は手の甲からはね上げてその間にすばやく手を裏返して手のひらでキャッチ、を繰り返します。
(「とこ」で手のひらキャッチ、「てん」で手の甲キャッチ・・・のペースです)

何で床屋の婆さんなのか?何で尻を切ったのか?
歌詞の意味も、状況も全くよくわかりません。

「寝てござる」という美濃弁らしき言葉からして、少なくとも東海地域由来のものだと思うのですが、お手玉唄ならWebに何か情報あるかな?と思ってGoogleで「とこてん お手玉」とか「とこてん 岐阜」など検索してみてもそれらしいものは1件もヒットせず。
これの正体、何なんでしょう。
どなたかこの唄、聴いたことがある方いますか?
ちなみに祖母は岐阜は柳ヶ瀬近辺の生まれです。
まさかうちのお婆さんのオリジナル?(^_^;

余談ですが、最近祖母は「そんなことはとっくによく知ってる」というときに「床屋の婆さん」と言います。
「よく知ってる」→「知り切ってる」→「尻切って」ということらしい。
例)「あんたにしたら名古屋なんか毎日通っとるで、床屋の婆さんやもんねぇ」
子どもの頃には、そういうこと言い方された記憶は無いんだけどね。
どうも、祖母のここ数年のお気に入りのフレーズみたいです。

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