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gifuの最近のブログ記事

ふいに思い出して、気になること。
それは、昔うちの祖母が教えてくれたお手玉唄(?)。

とこてん とこてん
床屋の婆さん
尻切って 紙貼って 寝てござる

これを歌いながら、手のひらに載せたお手玉をはね上げてその隙に手を裏返して手の甲でキャッチ、次は手の甲からはね上げてその間にすばやく手を裏返して手のひらでキャッチ、を繰り返します。
(「とこ」で手のひらキャッチ、「てん」で手の甲キャッチ・・・のペースです)

何で床屋の婆さんなのか?何で尻を切ったのか?
歌詞の意味も、状況も全くよくわかりません。

「寝てござる」という美濃弁らしき言葉からして、少なくとも東海地域由来のものだと思うのですが、お手玉唄ならWebに何か情報あるかな?と思ってGoogleで「とこてん お手玉」とか「とこてん 岐阜」など検索してみてもそれらしいものは1件もヒットせず。
これの正体、何なんでしょう。
どなたかこの唄、聴いたことがある方いますか?
ちなみに祖母は岐阜は柳ヶ瀬近辺の生まれです。
まさかうちのお婆さんのオリジナル?(^_^;

余談ですが、最近祖母は「そんなことはとっくによく知ってる」というときに「床屋の婆さん」と言います。
「よく知ってる」→「知り切ってる」→「尻切って」ということらしい。
例)「あんたにしたら名古屋なんか毎日通っとるで、床屋の婆さんやもんねぇ」
子どもの頃には、そういうこと言い方された記憶は無いんだけどね。
どうも、祖母のここ数年のお気に入りのフレーズみたいです。

今日、母の買い物の付き合いで関のジャスコ(マーゴ)に行ってきました。
店内のあちこちに貼られているポスターで知ったのですが、路面電車エンジェル基金というものが設立されたそうです。しばらく前に廃止された名鉄の揖斐線・美濃町線・岐阜市内線の基盤を買い取って市民の手で再生しようという動きを支援するための基金です。
小さい頃は、親戚の家に遊びに行くのには美濃町線、柳ヶ瀬でのお買い物では岐阜市内線によくお世話になりました。学生時代は直接の通学の足でこそなかったものの、バスに乗ってても自分の車でも、大学に向かう道すがら街の中で電車とすれ違うのが当たり前の景色でした。そんな、長年見慣れた路面電車のある岐阜の街の風景がなくなってしまったことに対しては私も寂しさを感じていました。またもちろん、生活の足として通勤・通学に使われていた方たちにとっては、三線の廃止はそれ以上に重大な意味と持つ事柄でしょう。
生活に必須の交通手段として利用していたわけではない私としては、「ノスタルジックな感傷」というさほど重くない理由からではありますが、路面電車、ぜひ再生して欲しいです。基金への参加は一口1万円から。ほんの少しでも再生の助けになれるよう、私も参加してみようかと思います。

現在、岐阜市内で「ITを活用したまちづくり実証実験」というのが実施されています。
ICカードを利用して観光情報の配信や近隣店舗のクーポンの配布を行うもので、実験で使われるICカードにはEdyが採用されています。あらかじめWEBでEdyの番号と携帯電話のメールアドレスを登録しておき、市内各所に設置されている「電波ポスター」(下の写真参照。要するにポスタースタンドにEdyのリーダがついたもの。しかしこのネーミングセンスもうちょっと何とかならんものか)にEdyカードをかざすと、携帯にメールで各種情報が届くのです。
私はEdyつきのクレジットカード(eLIOカード)を持っているので、ためしに登録してみました。サイトの「参加登録可能カード」には記載がないカードなのですが、普通に登録できましたよ。実際にやってみたところ、カードをかざしてからメールが届くまで少ぉしタイムラグがあります。まあせいぜい30秒~1分程度なのですが、「あれれ?ちゃんと届くのかな?」とちょっと不安になりますね。前日深夜に参加登録した時の登録完了メールが届くのにも少し時間がかかっていたので、リーダからサーバへの通信が遅いとかではなくて、全体的にそういう作りのシステムなのか、もしくは混んでるのか(そこまでの数の参加者がいる様子でもなかったけど・・・私以外にカードかざしてる人を見なかったし)だろうと思いますが。
今回は実証実験なわけですが、実際のサービスを利用者の立場から考えると、事前にWEBからの登録が必要というのはネックでしょうね。携帯電話からも登録できるとは言え、Webにアクセスしてさらに16桁のEdy番号とメールアドレスを携帯から入力するのははっきり言って面倒くさい。おサイフケータイなら携帯キャリアと連携すれば登録無しでもかざすだけでいきなりメールを送るとかもできそうな気もするけど、どうなんでしょう。DoCoMoのFelica仕様書をちゃんと読んでないのでよくわかんないんですが。そういうわけで、地元民で、頻繁に使うだけのメリットがあるサービス(今回で言うと飲食店などの割引クーポンなどが発行されるとか)が提供されるならとりあえず登録しとくかもしれないけど、他県からの観光客が岐阜に来て登録するかって言うと・・・どうなのかなぁ。設置される「電波ポスター」の数がもっとずっと多くて、主要な観光地等ではどこでも使えてガイドブック要らずとか、岐阜だけじゃなくもっと広域をカバーするサービスだったら登録するかなぁ。うーん。
まぁ、何にしても面白い試みだと思います。以前に名古屋の大須でやってたICタグの実証実験も面白かったし(こっちにも参加してみた)、この手の仕組みが近い将来実現すると、なかなか楽しくなりそうですね。

数週間前の週末、岐阜市の川原町周辺の散策に行ってきました。
家から車で30分足らずでいける距離で、何度も近くを通り過ぎている「地元」と言っていいぐらいの場所ですが、わざわざ出かけていくのは初めてなので観光客気分で楽しんできました。

古い街並み。格子戸のある町屋造りの建物や、背の高い蔵が立ち並んでいます。
 

レトロな円筒型のポスト。懐かしい。ここでは今でも現役です。

ショップの商品発送のため岐阜まで足を伸ばしたついでに、少し前から気になっていたゲーセン「LOOP 岐阜店」に行ってきました。
個人的に気になってたポイントは2つ。
ATO SYSTEMという後払いシステムが導入されてる
・ダーツが設置されてる

郵便物を出しに岐阜まで出たついでに、久々にアクティブGに寄ってみたところ、ちょうど「ヤイリズム展」と称して岐阜県可児市のギターメーカー「ヤイリギター」の作品展が開かれていたので見てきました。写真は「OK(オケ)」。胴は桶職人さんに作ってもらったということで、まさに「桶」。どんな音がするのかなぁ。
見るだけじゃなく自由に弾けるようになっていて、私もギターは弾けないながら「一五一会」を触らせてもらいました。フレットの間で4本の弦全部を左手の人差し指で押さえて弾くとそのままでもうコードになっているという簡単さ。メジャーコードなら何も見なくとも一通り弾けちゃいます。っていうか普通のギターって全然知らないんだけど、弦も4本だし開放弦の音がG・D・A・Eだし、何だかバイオリンに近い気が。試しにバイオリンのファーストポジションの要領で押さえてみたら、ちゃんと音階ができました。面白い。ちょっと欲しくなっちゃいました。一五一会は高いしさすがにちょっと手が出ないけど、廉価版の音来(にらい)ならなんとか・・・いやいや、バイオリンもまだまだだし買わないけど(多分)。
「ヤイリズム展」はアクティブGにて1月12日まで。

ご当地チェックというのを見つけました。
http://www.linkclub.or.jp/~keiko-n/gototi.html

ツッコミ入れどころ満載なチェックリストですが、とりあえず「岐阜」版に回答してみましょ。
(項目多いのでめちゃめちゃ長いですよ)

久々に大学時代の友達と飲んできました。
場所は「芸文ダンスホール」。
知らない人からしたら「何じゃそりゃ」な名前ですが、実際は小洒落たお店ですよ。
昭和20年代に建てられたダンスホールの建物をそのまま改築して使っているので、外装は相当年代ものなんですが、一歩中に入るとモダンな中に懐かしさも感じるような居心地の良い空間なのです。
お料理もお酒も美味しいし、スタッフも感じがいいし、おすすめです。
(混んでるから予約して行ってね)

久々に会っていろんな話ができて楽しかったぁ。
次回は冬かなー。

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