久しぶりの淡路島

って感じでおしゃれな淡路島ばかりを楽しんできたかと思いきや。
市街地から外れたところに行くと、雰囲気は以前とあまり変わってなかったです。
久しぶりの帰郷というこで父方の墓参り(洲本市内)に行ってきたのですが、墓地は田んぼの真ん中にあり、民家も遠く、見渡す範囲に店舗はなく、虫や小動物に多数遭遇。
久しぶりにカエル触ったなぁ。
(お墓の花立てでくつろいでいらっしゃったので、申し訳ないけど新しい花を生けるためにどいていただいた)
島を縦断する高速道路が出来て交通はずいぶん便利になってましたが、街並みまですぐに大きく変わるもんじゃないですね。

変わったといえば、お土産のラインナップが変わってました。
以前淡路島に行ったときに買って帰るお土産というと、フェリー乗り場で売ってる牛乳関連(ミルク飴とか)かワカメ(灰ワカメが有名)とか貝殻製品ぐらいだったのですが、いまや時代は玉ねぎ。強力にプッシュされまくっております。
道を走っていれば玉ねぎの産直販売所。
高速のSAやお土産やさんには玉ねぎスープに玉ねぎケーキに玉ねぎドレッシング。
確かに昔から玉ねぎはよく作られていて、父の実家の近所にも玉ねぎ小屋(収穫した玉ねぎを吊るしておく小屋)がそこここに見られたけど、こんなに特産品としてアピールはされてなかったような。
いつの間にか淡路島の玉ねぎは一種のブランド化しているらしい。
美味しいといっても結局は玉ねぎでしょ？と買わなかったけど(普通にスーパーで売ってる「淡路島産玉ねぎ」と違いが有るのかどうか分からない)、せっかくだから買ってみればよかったかな？

そんな感じで、変わらない部分と以前とは違う部分の両方を楽しんできました。
本腰入れてリゾート目的で行くともっと楽しめるのかもー。
何しろ今回は1泊2日だけだったからねぇ。

それにしても、途中の渋滞には閉口しました。
行きは名神から中国道に変わった吹田あたりから1時間ほど、帰りは渋滞情報をあらかじめチェックして、中国道経由の渋滞を避けるためにルートを変えて第ニ神明経由にしてみたらこっちも須磨から1時間ほど渋滞。
結局どのルート通っても渋滞なのは一緒かぁ。
普段渋滞とは無縁の生活をしてるので(というか車で遠出しないし)、久々に長い渋滞にハマるとツラいです。
運転してる父はもっとストレスだっただろうけど・・・。
やっぱり私は電車で移動するほうが性にあってるみたいです。