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岐阜の路面電車の再生を

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今日、母の買い物の付き合いで関のジャスコ(マーゴ)に行ってきました。
店内のあちこちに貼られているポスターで知ったのですが、路面電車エンジェル基金というものが設立されたそうです。しばらく前に廃止された名鉄の揖斐線・美濃町線・岐阜市内線の基盤を買い取って市民の手で再生しようという動きを支援するための基金です。
小さい頃は、親戚の家に遊びに行くのには美濃町線、柳ヶ瀬でのお買い物では岐阜市内線によくお世話になりました。学生時代は直接の通学の足でこそなかったものの、バスに乗ってても自分の車でも、大学に向かう道すがら街の中で電車とすれ違うのが当たり前の景色でした。そんな、長年見慣れた路面電車のある岐阜の街の風景がなくなってしまったことに対しては私も寂しさを感じていました。またもちろん、生活の足として通勤・通学に使われていた方たちにとっては、三線の廃止はそれ以上に重大な意味と持つ事柄でしょう。
生活に必須の交通手段として利用していたわけではない私としては、「ノスタルジックな感傷」というさほど重くない理由からではありますが、路面電車、ぜひ再生して欲しいです。基金への参加は一口1万円から。ほんの少しでも再生の助けになれるよう、私も参加してみようかと思います。

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コメント(1)

コマルコ :

私も県外から参加しています。
友人が路面電車を生かしたまちづくりをテーマに存続~再生運動に長く関わっています。お店のポスターを見て関心を持ち参加してくださる方がいらっしゃるのにとても嬉しくなって思わずコメントしてしまいました。「電車がなくなって寂しい」、「電車がなくなってとても困っている」「生活の足がなくなって暮らしにくくなってしまった」という住民の方々の思いが集まって、より良いカタチでの再生が実現するといいですね。
電車に限らず、岐阜に限らず、住んでいるまちは住んでいる人たちが変えられる、ということが全国に広がって欲しいと思っています。 応援しています!!

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このページは、ゆずこが2005年8月14日 16:50に書いたブログ記事です。

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